なかなかブログのアップができないまま、あっという間に時間が過ぎていました…
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
政策のフォローをしなくてはとチェックしていた際に、出入国在留管理庁に設置されていた「外国人との共生社会の実現のための有識者会議」意見書を見つけました。
目指すべき外国人との共生社会(三つのビジョン)が掲げられています。
1.これからの日本社会を共につくる一員として外国人が包摂され、すべての人が安全委安心して暮らすことができる社会
2.様々な背景を持つ外国人を含む全ての人が社会に参加し、能力を最大限に発揮できる、多様性に富んだ活力ある社会
3.外国人を含め、全ての人がお互いに個人の尊厳と人権を尊重し、差別や偏見なく暮らすことができる社会
これらのビジョンは、政策や現場での実践にどのように落とし込まれていくのでしょうか。
まだ意見書を読み込めていませんが、この意見書がどのように反映されるのか、注目していきたいです。
出入国在留管理庁HP 外国人との共生社会の実現のための有識者会議
(このサイトに意見書の概要版、全体版がアップされています。)