毎日、暑さが厳しいですね。
ともいきの副代表理事である今村さんから、ともいきが普段関わる「共生」とはまたひと味違う<共生>について、お知らせいただきました。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
福岡市南区の隣町、那珂川町は平成30年に市制へと変革します。
JR博多駅までの新幹線の車両基地として、「博多駅南」が存在し、交通至便のまちです。
国史跡の古墳や日本書紀に記されている灌漑用水路「さくたのうなで(裂田溝)」など、歴史のある自然豊かなまちです。”昇格”運動とあわせて、地域の活性化をねらって、子どもたちを巻き込んだ文化祭りが数多く催されています。
その中の一つに「竹の里フェスタin那珂川」がまちづくり事業としてあります。これは長年の恒例事業になっています。
こうしたなかで、竹林対策として地域の共生を求めて「那珂川町竹プロジェクト」が企画されました。
行政的には「環境保全活動」というそうですが、毎年11月に子どもたちが灯籠を飾る「裂田溝灯籠祭り」での管理や「竹炭つくり」の活動をしています。
竹林を整備するには、多くの地域の人たちの作業参加が必要ですが、ボランティアを募りながら活動しています。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今村さんもキーパーソンとして活躍されている「那珂川町竹プロジェクト」ですが、8月24日、25日に「竹の里フェスタ2018in那珂川」が開催されるそうです。
竹楽器のコンサートがあったり、ワークショップがあったりと、盛りだくさんのイベントです。
興味のある方は、上記の写真をクリックしてください。
PDFの案内をダウンロードすることができます。