NPO法人ともに生きる街ふくおかの会: 外国人材の受入れ・共生にむけた政府の動向

2018年7月26日木曜日

外国人材の受入れ・共生にむけた政府の動向

 ともいき理事の古城さんより、2018年7月24日に行われた「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」についてお知らせがありましたので、ブログにもリンクを貼っておきます。

外国人材受入れ・共生に関する関係閣僚会議(第1回)

 就労を目的とする新たな在留資格の創設が議論されていますが、それに加え、生活者としてどう外国人を受け入れていくのか、ということも議論が求められます。
 生活者としての外国人のための支援には、子どもの教育についても含まれており、今後、どのような議論が展開され、政策に結びついていくのか、注目していきたいと思います。

 また、古城さんからは総務省が作成した「多文化共生事例集2017」のご案内がありました。
 ここ最近、ともいきも香椎浜公民館と一緒に取り組んでいる「やさしい日本語」についても触れられ、幅広い事例が掲載されています。

総務省HP「多文化共生の推進」
(上記のリンク先からダウンロードできます。)

 ともいきが取り組んでいる活動も、今後ますます重要なものになります。
 できることを着実に、進めていきたいですね。