NPO法人ともに生きる街ふくおかの会: 那珂川町の共生活動

2018年7月20日金曜日

那珂川町の共生活動

 毎日、暑さが厳しいですね。
 ともいきの副代表理事である今村さんから、ともいきが普段関わる「共生」とはまたひと味違う<共生>について、お知らせいただきました。

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 福岡市南区の隣町、那珂川町は平成30年に市制へと変革します。
 JR博多駅までの新幹線の車両基地として、「博多駅南」が存在し、交通至便のまちです。
 国史跡の古墳や日本書紀に記されている灌漑用水路「さくたのうなで(裂田溝)」など、歴史のある自然豊かなまちです。”昇格”運動とあわせて、地域の活性化をねらって、子どもたちを巻き込んだ文化祭りが数多く催されています。
 その中の一つに「竹の里フェスタin那珂川」がまちづくり事業としてあります。これは長年の恒例事業になっています。
 こうしたなかで、竹林対策として地域の共生を求めて「那珂川町竹プロジェクト」が企画されました。
 行政的には「環境保全活動」というそうですが、毎年11月に子どもたちが灯籠を飾る「裂田溝灯籠祭り」での管理や「竹炭つくり」の活動をしています。
 竹林を整備するには、多くの地域の人たちの作業参加が必要ですが、ボランティアを募りながら活動しています。
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 今村さんもキーパーソンとして活躍されている「那珂川町竹プロジェクト」ですが、8月24日、25日に「竹の里フェスタ2018in那珂川」が開催されるそうです。



 竹楽器のコンサートがあったり、ワークショップがあったりと、盛りだくさんのイベントです。
 興味のある方は、上記の写真をクリックしてください。
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