3月例会(3月25日・土・開催)のご案内
第141回 ともに生きる街ふくおかの会 例会
日時:2023年3月25日(土)14時~16時30分(最大17時まで)
会場:福岡よかトピア国際交流財団 4階 第1会議室
(福岡市博多区店屋町4-1 福岡市国際会館内)
※対面で実施します。それぞれ感染対策などをよろしくお願いします。
第1部:高校での日本語コースの現状ー東京都の外国人特別枠のある高校の事例からー
話題提供:三好大さん
(東京都立高校日本語講師、東京学芸大学先端教育人材育成推進機構国際教育グ
ループ 教務補佐)
第2部:語り合おう!福岡の多文化の子どもたちの支援についてー私の関わり、私の思いー
【第1部概要】
4月より実施される(制度改正)高校における「特別の教育課程としての日本語教育」を見通して、多文化の子ども、外国につながる子どもの日本語教育、進路支援などについて、講師からの情報提供も頂きながら、福岡の現状について語り合いましょう。
〇第一部では、東京学芸大学教務補佐の三好大さんから情報提供を頂きます。
三好さんは、東京学芸大学大学院博士課程(単位取得退学)を経て、東京学芸大学(旧国際教育センター)の研究員として東京学芸大学国際教育センター主催「JSL児童生徒等教育研修」に参画されてきました。
同時に、専門学校で社会人向けの日本語教師養成講座の講師も務めています。
また、東京都立高校の日本語担当講師として、外国人特別枠のある全日制高校で学校設定科目の「日本語」を担当し、日本語指導の必要な生徒に対して日本語教育と就学や進路に関わるサポートに携わってこられました。
ご存知のように本年4月より高校でも特別の教育課程としての日本語教育がスタートします。
この際、高校での日本語教育、進路支援など多文化の子どもに関わってこられた経験から、高校での日本語指導、進路指導等についてお話を頂きます。
○第二部では、第一部のお話を受けて、参加者のみなさん、それぞれの多文化の子どもとの関わりや、思い、また子どもたちの現状や課題、また知りたいことなど、自由に話し合いましょう。会員相互の情報交換を行います。
資料準備と会場設営のため、下記の本会事務局メールアドレスに、開催の1週間前(3月18日)を目途にお申し込み下さい。
【問い合わせ】
NPO法人ともに生きる街ふくおかの会 事務局
tomoikifukuoka●gmail.com (●をアットマークに代えて送信して下さい。)