久しぶりのアップです。
2011年に文部科学省は『外国人児童生徒受入れの手引き』を作成しました。
その後、2014年に特別の教育課程の導入、2016年には教育機会確保法の成立、2017年には外国人児童生徒を担当する教員の確保のために教員定数に関わる義務標準法等の改正などが行われてきました。また、2017年に改訂された新学習指導要領では、日本語指導の必要な児童生徒に対する指導も示されています。
また、2018年末に発表された「外国人材の受入れ・共生のための総合的対策」の「外国人児童生徒の教育等の充実」のなかで、『手引き』の改訂が挙げられていました。
先日、改訂版の手引きが文部科学省のHPにアップされましたので、ここで共有しておきたいと思います。
文部科学省HP「外国人児童生徒受入れの手引き」
学校の先生方はもちろんですが、外国につながる子どもの教育支援に携わっている私たちが読んでも勉強になります。