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ある外国人家族には、小学生2人、中学生1人のお子さんがいます
その子たちが通う学校から、「結核診断のお知らせ」が来ていたの
うちの事務所に書類を持ってきて、学校に問い合わせて、検診の予
学校側からは、「この校区には古城さんの事務所があるから良いけ
と言われました。
安請け合いもできないので、きっぱりとお断りしましたが、そのよ
会員より、以下二つの情報を得ることができました。通訳のみなら
「福岡アジア医療サポートセンター」
http://asian-msc.jp/index.htm
「多言語医療問診票」
http://www.kifjp.org/medical/
なぜ、学校関係者がこの情報を知らなかったのかは疑問ですが、と
それ以前の、「お手紙が読めない」という課題についても取り組ん
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今回の例は、せっかく多言語のサポートがあっても、それがあまり認識されていない例かもしれません。
学校と医療が関係する話題ですが、それぞれがそれぞれの場で工夫していることをもっと共有していくことができれば、より共に生きやすい生活空間づくりができるのではないでしょうか。
そのためにも、「多様な情報を、人を、組織をつなぐ」、そんな役割がともいきにますます求められていると思います★★