NPO法人ともに生きる街ふくおかの会: 外国人集住都市会議の意見書

2018年12月1日土曜日

外国人集住都市会議の意見書

 外国人労働者の受け入れ拡大に向けた入管法改正案が、11月28日に衆議院本会議で可決されました。
 国会での議論の模様やそれについての様々な立場からの意見もメディアで報じられていますが、外国人集住都市会議は「新たな外国人材の受入れに係る多文化共生推進について(意見書)」を提出しています。
 日系南米人をはじめとした多くの外国人が集住する地域では、地域レベルで共生に向き合い、さまざまな取り組みをしてきました。長年の地域レベルでの経験を踏まえた現場の声を反映した意見書かと思います。
 是非、ご一読ください。
 外国につながる子どもの教育に関しては、ともいきが取り組んできているようにかれらのキャリアを見据えた教育の必要性、ともいき会員が関わっている学校現場での共生に関する研修の必要性なども指摘されています。
 また、地域における多文化共生の推進についても挙げられています。

外国人集住都市会議「新たな外国人材の受入れに係る多文化共生推進について(意見書)」(PDF)
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